ネットワーク機器のメール通知の設定
汎用的に使える通知発信用のメールアドレスをGメールで準備する方法
- Googleアカウントを準備 (初回のみ)
- 2段階認証をオンに設定する(初回のみ)
- アプリ パスワードを作成する(デバイスごとに必要)
例)NAS Terastation・ Linkstation の場合
SMTPサーバー:smtp.gmail.com
SMTPポート番号:465
ユーザー認証方式:LOGIN(SMTP-AUTH)
POP3サーバー:〜 設定不可 〜
SSL/TLS;SSL/TLS
ユーザー名: hogehoge (メールアドレスがhogehoge@gmail.comの場合)
パスワード:(Googleアカウント アプリ パスワード )
メールタイトル:(設置場所) (HOSTNAME) TeraStation Status Report
例)UPS APC GS Pro 500の場合
診断(Diagnostics)-通知(Notification)-電子メール設定(E-mail Settings)
電子メールの受信者(E-mail Recipient)
生成(Generation):☑有効(Enable)
受信者アドレス(To Address):(受信用のメールアドレスを指定する)
形式(Format):長い(Long)
言語(Language):日本語
カスタム電子メール サーバー設定(Custom E-mail Server Settings)
送信元アドレス(From Address):hoge@gmail.com
SMTP サーバー(SMTP Server):smtp.gmail.com
ポート(Port):465
認証(Authentication):☑有効(Enable)
ユーザー名(User Name):hoge
パスワード(Password):(Googleアカウント アプリ パスワード )
パスワードの確認(Confirm Password):(Googleアカウント アプリ パスワード )
SSL/TLS を使用(Use SSL/TLS):暗黙的を選択(常時では送信できなかった)
そのほか
UPS-UPSの設定-デバイスの記述 : BG500-JP_ (HOSTNAME) _ (設置場所 )
警告音: ☐有効(チェック外す)なるとびっくりするので外す。管理者へメール通知のみ
例)バックアップの通知メール
iPhoneで即時にメール通知を受け取りたい場合
受信用にicloud.comのメールアドレスを準備すればタイムラグが少なくなります。(Push配信)
ローカルの環境でメール通知をしたい場合
インターネットにつながる環境のPCが複数NICなどで通信可能な場合は、メール送信の中継サーバーを設置することで外部へ通知メールを転送することができる。