ネットワーク機器の基本
主なメーカー
- シスコ
- アライドテレシス
- YAMAHA
- バッファロー
ルータ
中規模拠点向けルータ:Cisco ASR 1006-X
統合型ルータ:Cisco 890
アクセスルータ:Cisco ASR 9001
ルータ:RTX1210 (YAMAHA)
L2スイッチ
スイッチ=OSI基本参照モデルの第2層(データリンク層)に対応する中継機。MACアドレスで通信を行う。
Cisco Catalyst 2960-L
アライドテレシス:GSシリーズ
L3スイッチ
Cisco Catalyst 4500-X
Cisco Catalyst 3850
アライドテレシス
ルータとL3スイッチの違い
両方にあるもの
- ルーティング(経路制御)
- IPパケットの転送処理(フォワーディング)
ルータだけにあるもの
主にインターネット接続に必要な機能
- PPPoE接続 or IPoE 接続
- NAT (アドレス変換) /NAPT( IPマスカレード )・・・ プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する、もしくは、グローバルIPアドレスをプライベートIPアドレスに変換
- VPN
VLAN
- ポートベースVLAN・・・ポートごとにブロードキャストドメイン (ARP要求が到達する範囲) を制御する
- タグVLAN・・・パケットにタグと呼ばれるヘッダを付加してVLAN情報を格納。トランクリンク(スイッチ間接続専用リンク)
- ダイナミックVLAN・・・スイッチのポートに接続したユーザーの情報を見て、所属するVLANを動的に変更する。RADIUSサーバーからVLAN情報を入手
アンタグポート = UnTag Port パケットにタグが付かない普通のポート。
スイッチの物理ポート口にVLANがついてLANを区別する方法です、つまりポートVLAN。
Native VLAN (PVID)(Port VLAN ID)
※シスコスイッチでは
「アンタグポート」を「アクセスポート」
「タグポート」を「トランクポート」
という。
よく使うコマンド
show config
show vlan
show sys
show log (通信ログ)